EN大学卒業・大学院修了後の進路
本学で社会基盤、環境、減災に関する学問を修めたOB・OGは、官公庁、建設業、建設系コンサルタント、鉄鋼等に関する製造業、電力・ガスのエネルギーインフラ会社、JR・高速道路等の交通インフラ会社などで活躍しています。
大学の4年間の学問を修めた人の約4～5割が大学院博士前期課程（いわゆる修士課程）に進学し、先端の研究課題に触れながら高い専門性と論理的思考能力を身につけます。大学院を修了後は、やはり建設業界でのスペシャリストとしての活躍を希望し、公務員あるいは、建設業、建設系コンサルタントへの就職が多数を占めています。
過去5年間（平成30年度－令和4年度）の進路
過去5年間の変動（数字は卒業生・修了生の合計）
| 就職・進学先 | 卒業年度 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| H30 | R1 | R2 | R3 | R4 | |
| 国家公務員 | 2 | 5 | 2 | 6 | 4 |
| 地方公務員 | 27 | 16 | 14 | 14 | 16 |
| 建設業 | 12 | 24 | 16 | 21 | 16 |
| コンサルタント | 16 | 27 | 20 | 33 | 31 |
| 鉄鋼・橋梁・製造 | 1 | 2 | 6 | 3 | 4 |
| 電力・ガス JR・高速道路 |
7 | 5 | 9 | 2 | 2 |
| その他 | 7 | 7 | 9 | 13 | 6 |
| 大学院博士前期課程 | 37 | 33 | 44 | 30 | 21 |
| 大学院博士後期課程 | 1 | 0 | 4 | 2 | 3 |
| 計 | 110 | 119 | 124 | 124 | 103 |
| 過去5年での主な就職先企業・機関 | |
|---|---|
| 国家公務員 | 国土交通省（Ⅰ種）、国土交通省（Ⅱ種）、農林水産省（Ⅰ種）、経済産業省（Ⅱ種）など |
| 地方公務員 | 熊本県、福岡県など九州の各県、東京都、京都府、熊本市、福岡市、北九州市など各市役所、大学職員、高等専門学校職員 など |
| 建設業 | アジア航測、奥村組、ショーボンド建設、大成建設、東急建設、東洋建設、山本建設、NIPPO、アバンス、安藤ハザマ、スペースエージェンシー、富士ピー・エス、熊谷組、鴻池組、大林組、竹中工務店、長大、不動テトラ、五洋建設、三井住友建設、鹿島建設、鹿島道路、若築建設、新日鉄興和不動産、清水建設、西松建設、前田建設工業、前田道路、大和ハウス工業、東亜建設工業、日本管財、復建調査設計、一条工務店 など |
| コンサルタント | NEXCO西日本コンサルタンツ、サンコーコンサルタント、セントラルコンサルタント、パシフィックコンサルタンツ、応用地質、オオバ、オリエンタルコンサルタンツ、ティーネットジャパン、トーニチコンサルタント、ニュージェック、建設技術研究所、三井共同建設コンサルタント、社会安全研究所、真和コンサルタント、第一技術コンサルタント、地域計画建築研究所、東京建設コンサルタント、日建技術コンサルタント、日水コン、日本構造橋梁研究所、福山コンサルタント、片平エンジニアリング・インターナショナル、麻生、玉野総合コンサルタント、九州建設コンサルタント、西日本コンサルタント、西日本技術開発、扇精光コンサルタンツ、大日本コンサルタント、中央コンサルタンツ、内外エンジニアリング、日本工営、日本水工設計、八千代エンジニヤリング など |
| 鉄鋼・橋梁・製造 | 横河ブリッジ、戸高鉱業社、瀧上工業、日本鉄塔工業、日立造船、日之出水道機器、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング、宇部興産、日鉄鉱業、高田機工、日本IBM、PALTEK、エム・エムブリッジ、ユアサメンブレンシステム など |
| 電力・ガス JR・高速道路 |
ナビタイムジャパン、阪神高速技研、SRA西日本、エムエスシーソフトウェア、西部ガス、JR九州、電源開発、JR西日本、西日本高速道路、九州電力、中国電力、岩崎産業、テクノプロit社、九電工、西日本電信電話、西部ガスエネルギー、関西エアポート、日本下水道事業団、NTT西日本 など |
| その他 | 福岡銀行、熊本中央信用金庫、熊本赤十字病院、NTTファイナンス、西鉄エージェンシー、イオン九州、スタイルビー、チームラボ など |
| 大学院博士前期課程 | 熊本大学、東京大学、九州大学、神戸大学、大阪大学、筑波大学 |
| 大学院博士後期課程 | 熊本大学 |