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Civil and Environmental Engineering Education Program &
Urban and Regional Planning and Design Education Program

Alumni

卒業生の声

建設業

西松建設株式会社
松嵜
高校生の皆さんへのメッセージ
勉強でも部活でも遊びでも、好きなことや興味があることに対して 全力で取組んでみて下さい!
2014年度大学院修了 松嵜さん
出身:福岡県立嘉穂高等学校
長崎県で西九州自動車道のトンネル工事の現場監督をしています。
松浦1号トンネルの新設工事にて、現場の施工管理を行っています。 具体的な内容としまして、工事が計画通り安全に進むように、 現場全体の安全管理・品質管理・出来形管理や、発注者と協議等を行なっています。 また、近年では後輩へ教育や指導も行っております。
西九州自動車道のトンネル工事
株式会社大林組
岩本
高校生の皆さんへのメッセージ
社会人では判断力が必要です。そのためには知識と考えることが大事です。また、報連相も必須です。あと趣味も見つけておきましょう。では大学生活を謳歌してください。
2018年度大学院修了 岩本さん
出身:福岡県立筑紫高等学校
下水道のシールドトンネル工事の現場監督
シールドトンネルとは、シールドマシンを前進させ掘削したところにセグメントと呼ばれるピースを組立て、下水道となる管を繋げていきます。本工事では、前代未聞の半径11.8mの急曲線やS字曲線を含んだ施工となり、施工管理・安全管理・工程管理・使用材料の管理・掘削土処理の管理に携わっています。掘削時はマシンにかかる土圧を監視し、地盤が変動しないよう施工しなければなりません。さらに、施工管理においてはマシンとセグメントの位置を測量し、その結果を基にマシンの方向やセグメントの組み方を計画し指示します。
下水道のシールドトンネル工事
清水建設株式会社
坂本
高校生の皆さんへのメッセージ
私は大学四年間で、学びたい分野が数回変わりました。
それほど多種多様な分野があり、かつ面白い学科です!
2021年度卒業 坂本さん
出身:真和高等学校
風力発電を建設するための造成工事に携わっています。
私の現場では風車を建てるための道路を作っています。一から風力発電の建設に携わることができるため、非常にやりがいのある仕事です。また、日々の業務としては、測量や出来形の撮影、書類作成を行なっています。特に現場に出ると毎日違った学びがあり、それを楽しみに仕事に励んでいます。
風力発電を建設するための造成工事
東急建設株式会社
橘才
高校生の皆さんへのメッセージ
社会基盤構造物や都市計画等、大規模なモノづくりを仕事にしたい方におすすめします。
2021年度大学院修了 橘さん
出身:大分工業高等専門学校
茨城県筑西市で水門の新設工事に携わっています。
水門工事には、築堤、基礎杭打ち、水門本体工他、様々な工種があります。現在は、現場の安全管理、築堤工における測量業務や、水門本体工における3次元モデルを用いたコンクリート打設計画に関する資料作成等を実施しております。入社して日も浅く、勉強の毎日ですが、座学では得られない最前線の現場ならではの知識を得ることが出来、日々、充実感を得ています。
水門の新設工事

コンサルタント

株式会社東京設計事務所
米村
高校生の皆さんへのメッセージ
大学生活は夢を叶えたり見つけたりするうえで大切な時間です。仲間と共に様々なチャレンジをしましょう!
2008年度大学院修了 米村さん
出身:熊本県立第二高等学校
下水道施設の計画設計・実施設計に従事しています。
現在は、国内トップクラスのシンクタンクと共同で、熊本市の上下水道事業の「脱炭素社会の実現」を目指した設計を行っています。AIを活用した施設配置の最適化など、先進的な業務にやりがいを感じています。写真は、社内の打合せスペースです。固定の自席がないフリーアドレス化により、快適な環境で仕事ができています。
下水道施設の計画設計・実施設計
八千代エンジニヤリング株式会社
髙橋
高校生の皆さんへのメッセージ
教育環境はもちろん、たくさんの人々との出会いも熊本大学の大きな魅力だと思います。ぜひ素敵な学生生活をお過ごしください!
2017年度卒業 髙橋さん
出身:大分県立臼杵高等学校
都市計画やまちづくりに関する業務に携わっています!
都市計画やまちづくりに関する業務は、都市マスタープラン等の計画策定支援や駅前広場等の拠点整備など多岐にわたります。 中でも主にバリアフリー関連業務を担当しており、誰もが過ごしやすい環境を目指して、多様な人々の意見を取り入れながら、移動環境の整備・改善、さらには「心のバリアフリー」を通じたまちづくりを行っています。
都市計画やまちづくり
サンコーコンサルタント株式会社
西薗
高校生の皆さんへのメッセージ
幅広く興味を持っていると思わぬところで繋がることがあります。勉強だけでなく遊びからも学べることは多いのでたくさん遊んでください。
2019年度大学院修了 西薗さん
出身:鹿児島県立伊集院高等学校
現在は縁あって地質調査を専門としております。
主に道路や橋、堤防などの構造物を作成する前には必ず地質調査を行い、地盤状況を把握します。ボーリング調査や、水文調査、物理探査などその時に応じて必要な調査を行います。その他にも、地滑りなどを防ぐための観測や道路や盛土等の点検など多岐にわたって調査を行っています。
縁あって地質調査
株式会社東京建設コンサルタント
脇村
高校生の皆さんへのメッセージ
土木コースは水、土、構造の力学からまちづくりまで幅広く学ぶことができ、将来やりたいことを見つけやすいと思います。
2020年度卒業 脇村さん
出身:大阪府立鳳高等学校
河川計画に関する業務に携わっています。
河川氾濫を防ぐためには、河床掘削や堤防整備等の河川改修が必要です。一方で河川改修は川の生物へ悪影響を及ぼす可能性があります。昨年度私が担当した業務では、河川環境に配慮した河床掘削の方法について検討しました。私は大学で河川環境に関する研究をしていたので、大学で身に着けた知識が役立っています。
縁あって地質調査

公務員

国土交通省
高校生の皆さんへのメッセージ
経験は宝です。大学では、いろんなことを見て、聞いて、感じて下さい。
2018年度大学院修了 秋山さん
出身:宮崎県立宮崎西高等学校
治水対策などの河川整備に関する政策立案(国の方針)に携わっています。
激甚化・頻発化する豪雨災害を未然に防ぐための計画、被害を軽減させるための計画、早期に復旧するための計画など、治水対策の基本的な考え方や方針に関わる仕事に携わっています。また、計画が国全体で実行できるものにするために、あらゆる関係者(地域の方、有識者、民間企業、自治体等)と協力しながら取り組んでいます。
治水対策などの河川整備
熊本市役所
遠藤さん
高校生の皆さんへのメッセージ
土木技師として活躍する女性の先輩たちはたくさんいます。土木は住民生活に欠かせない大事な分野なので、男女関係なく興味を持ってもらいたいです!
2018年度大学院修了 遠藤さん
出身:福岡県立福岡中央高等学校
熊本市の市道、国県道等の維持管理業務を行なっています。
私の仕事は、市民の要望を直に受け熊本市管理の道路や橋梁等の維持管理及び改良を行っています。また、災害時にはいち早く現場に駆けつけ交通状況の安全を確認するなど、非常に市民生活に直結した仕事が多くやりがいを感じています。社会人5年目ですが、その間に1年半の産休育休を取得し、復帰後も時短勤務等を利用しながら子育てと両立し働きやすい環境です。
熊本市の市道、国県道等の維持管理業務
佐賀県庁
佐田さん
高校生の皆さんへのメッセージ
大学は、未来の可能性を増やすことができる場所だと思います。たくさんの人や物に出会い、ワクワクする未来を描いてください!
2019年度大学院修了 佐田さん
出身:佐賀清和高等学校
①佐賀県のがん対策の推進業務
②佐賀県の税金に関わる仕事の2つに携わりました。
①佐賀県のがん対策の推進業務
以前はCMやリーフレットを用いて、県民の方々にがん検診と早期発見早期治療の大切さをお伝えする仕事をしました。
②佐賀県の税金に関わる仕事
現在は、県の税金に関する仕事をしています。県内の小学校へ行き、税金について授業をすることもあります。 両者異なる分野ですが、多方面から佐賀県のまちづくりに携わっています。
佐賀県
福岡県庁
東田
高校生の皆さんへのメッセージ
大学は、未来の可能性を増やすことができる場所だと思います。たくさんの人や物に出会い、ワクワクする未来を描いてください!
2021年度卒業 東田さん
出身:福岡県立宗像高等学校
県土整備部の出先機関で海岸事業に携わっています。
県の新規事業や住民の要望を受けて、工事を発注しています。発注後は業者の方とやり取りを重ね、事業を進めていく形になります。 実際に工事をすることはありませんが、自分の担当した工事が完了すると達成感があります。 また、災害時には出勤し、住民の方の安全を確保するのも県職員の重要な役割です。
海岸事業

鉄鋼・橋梁・製造

日立造船株式会社
日野さん
高校生の皆さんへのメッセージ
大学・大学院では勉強や趣味、様々な経験を通して自分の世界を広げることができます。貴重な期間を楽しんでください!!
2006年度大学院修了 日野さん
出身:宮崎県立宮崎北高等学校
排ガスを浄化する触媒の営業と開発を担当しています。
日立造船ではごみ焼却発電施設や船のエンジンなどから出る排気ガス中に含まれるNOxを浄化する触媒とシステムを販売しておりその営業を担当しております。 また、GHG(温室効果ガス)削減に関する取り組みとしてLNGを燃料とする船からのメタンスリップを削減するシステムの開発も兼務しております。
画像
オルガノ株式会社
山本
高校生の皆さんへのメッセージ
大学で排水処理を学び、綺麗な川や海を一緒に守っていきませんか。
2011年度大学院修了 山本さん
出身:呉工業高等専門学校
微生物の力を活用した排水処理技術の研究開発
工場で使われた「水」はそのままでは再利用できず、且つ川や海にも流せないので、排水処理を行って「水」を再生させています。 その中で私は、微生物の力を活用した排水処理技術の研究開発を行っています。 具体的には、ラボや工場で実験を行ったり、特許を書いたり、成果を学会で発表したりといった仕事を行っています。
排水処理技術の研究開発

教育研究

宮崎大学地域資源創生学部
尾野
高校生の皆さんへのメッセージ
社会基盤を支える土木工学は、様々な分野と関わることができ、広い視野を得ることができる学問だと思います。
何気なく見ている街の中にある土木にも、ぜひ目を向けてみてください。
2015年度大学院修了 尾野さん
出身:大分県立大分上野丘高等学校
地域の課題を認識し、地域産業の活性化と地域振興について、異分野融合による実践・研究をしています。
普段何気なく見ている街の風景は、社会基盤というモノのデザインとして目に入ってきます。 その社会基盤が、地域の農林水産業や製造業等の産業、産業を支える人たち、社会の仕組みなど、地域の産業循環デザインとしてどう繋がっていくのか? という見えないデザインについて、未来を担う地域住民の方々や学生たちと一緒に実践・研究活動を行っています。
地域産業の活性化と地域振興
徳山工業高等専門学校
宇根
高校生の皆さんへのメッセージ
土木は、道路、橋、トンネル、河川など皆さんが生活するうえで必要となる分野です。土木を学んでみませんか?
2020年度大学院修了 宇根さん
出身:徳山工業高等専門学校
徳山工業高等専門学校の教員として、水工学に関する研究や水理学などの授業を担当しています。
私は博士課程のときに徳山高専の恩師にお声をかけていただき、母校である徳山高専で教員になりました。
現在は、主に水理学の授業を担当しています。授業では不慣れな点が多く試行錯誤の連続ですが、学生たちの反応が良かったときはうれしい瞬間です。 また研究については、河川横断構造物の課題に関する解決策を検討しています。
地域産業の活性化と地域振興
東京大学工学系研究科
渡邉
高校生の皆さんへのメッセージ
高校生の時にしかできないことが沢山あります。また、大学に進学して実家を離れると家族と過ごす時間が減りますので、一日一日を大切に過ごしてください。
2021年度大学院修了 渡邉さん
出身:鹿児島県立加治木高等学校
土木・都市・交通計画に関する研究を行っています。
現在は日本学術振興会特別研究員(PD)として、東京大学にて土木・交通・都市計画に関する研究に従事しています。 具体的には、都市における人々の行動データを対象として統計的手法を用いた分析を行い、災害復興や交通に関連した施策に関するヒントを得ることを目的に研究しています。
土木・都市・交通計画に関する研究

公益企業

九州旅客鉄道株式会社
森さん
高校生の皆さんへのメッセージ
大学で何を学ぶか、それは人生の大きな分岐点になります。未来の輝く自分を想像して、頑張って下さい!
2017年度卒業 森さん
出身:福岡舞鶴高等学校
JR九州在来線における土木構造物の維持管理業務に携わっています。
業務の中では、土木構造物の検査から工事発注および施工管理までのPDCAサイクルを通して、列車が安全に走行できる設備の提供を行なっています。老朽化が進んでいる構造物に対して、適切な優先順位を付け、適切な補修を行なっていくことが、土木技術者として非常に難しい部分でもあり、やりがいにも繋がっています。
暮らしを育む家・弥三

その他

YA NO YA有限責任事業組合/合同会社SOMERU研究所
長谷川さん
高校生の皆さんへのメッセージ
現代は様々なことに挑戦できる環境があります。枠にはまらず、直感を信じて、自分の好きなことに挑戦してください!
2009年度大学院修了 長谷川さん
出身:長崎県立長崎北高等学校
長崎県小値賀町にて、民泊「暮らしを育む家・弥三」を運営しています。
民泊運営の他にも、リモートワークで愛媛県大洲市自治体DX(デジタル・トランスフォーメーション)推進支援業務等に携わりました。築100年を超える民家(30年間空き家状態だった)を改修し、民泊として再生しました。 薪風呂や七輪料理等、昔ながらの火のある暮らしをお客様に提供しています。また、法人を設立し、自治体DX案件や小値賀町の公共施設利活用案件等に関するコンサルタント業を行っています。
暮らしを育む家・弥三
益城町復興まちづくりセンターにじいろ(益城町地域おこし協力隊)
中村
高校生の皆さんへのメッセージ
大学は自分の関心に沿って、やりたいと思うことを学び、存分に試せる場だと思います。自分の興味関心ややりたいことにじっくり向き合ってみてください。
2014年度大学院修了 中村さん
出身:熊本県立済々黌高等学校
益城町に2022年4月に開館した復興まちづくりセンターで企画・運営に携わっています。
益城町が目指す住民との共創によるまちづくりの実現に向け、復興まちづくりセンターを拠点に地域の方々とコミュニケーションを図りながら、課題の発見・改善策の提案・実装に日々取り組んでいます。 施設利用のビジョン及びガイドラインの作成、市民活動やイベント開催時のフォローアップ、時には建物内外で使用できる家具を試作して置いてみるなど、将来の利用やまちの姿を想像しながら必要だと思うことにチャレンジしています。
益城町復興まちづくりセンターにじいろ

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