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Feature Article

藤森優樹くん(大学院生・川越研究室)がチア世界選手権において金メダルを獲得されました

本学土木建築学専攻・大学院博士前期課程1年の藤森優樹くんが,昨年11月下旬に群馬県
で開催された「チアリーディング世界選手権大会」に日本代表として出場し,男女混成ス
モールグループス(5人)部門で日本勢初の優勝を成し遂げ,金メダルの栄誉に輝きまし
た.

藤森さんは2019年,工学部土木・建築学科に入学し,部活動としてチアリーディングを選
びました.しかし,コロナ禍に見舞われることとなり,十分な練習ができず,主だった大
会に出場できない状況が続きました.そんな状況下にもかかわらず,「どんどん新しいこ
とに挑戦したい」といった前向きな気持ちのもと,22年春からは福岡県や大分県のチーム
の練習に加えてもらい,技術向上に励んできました.
そして,23年8月に開催された日本代表メンバーの選考会にて選出され,その後,約2か月
間の間,同じく日本各地から選出された5人のメンバーとともに合同練習を積み重ねてき
ました.
世界大会には台湾,フィリピン,シンガポールなど世界の6チームが出場.日本チームは
「日本!日本!」と連呼する会場の大きな声援に支えられながら演技に挑み,難易度の高
いジャンプや回転を披露しました.藤森くんは,「最高のパフォーマンスを見せることが
できた.優勝の瞬間、メンバーと抱き合って喜んだ.」とメダル獲得の喜びを語りました.